#5 海賊討伐

引き続き、5話行きまーす!

  • 「三と四はよそにおるゆえ」「おほんっ」宗子さんいいですね〜。責めるでも、卑屈になるでもなく、正妻としての余裕というか、大事にされてる証というか。茶化し加減が絶妙です。そして和久井さん、どんどん綺麗になっていってますね。
  • しかし、今年のOPはいいですね。早送りせず、しっかり見てしまいます。舞と武士の群れ、平安時代草いきれ
  • 惜しいのは、クレジットの出方かな。終盤、弓矢があたってドバーン!なところで、本来ならそこにトメがクレジットされればかっこいいものを、中途半端にトメグループの誰かが入ってきてしまう。今までは國村さんが多かったけど、今回は松村さんでした。
  • トメの出方のかっこよさでは、「功名が辻」が秀逸でした。途中の燃える馬のところもね。たまにここに玉木宏が入ってきて、「おおうっ!」となったものです。
  • にゃんこ&通り道シーン。ここは白すぎましたね。でも、セットだと判らせないような苦肉の策なのでしょう。今回は柴田Dですが、柴田さんはコーンスターチの使い方がいまいち雑な気がする。勢い&トンガリ系の渡辺Dに比べて、まろやか&重み系映像の柴田D。どちらの演出もそれそれ個性が出てて面白くなってきました。他の方の演出もはよ見たい!
  • 清盛・義朝・義清の3ショット。ギャグ調で癒されました。若き日の楽しかったひと時として、貴重なものになりそうです。
  • 義朝が清盛の肩をたたいたら、コーンスターチがバフンッ!おいおい…(汗)
  • 二人とも楽しそうに喧嘩してるのねー。息ぴったりだ。なぜか口だけではなく手も出てしまうんだね。無駄にからんで盛り上がってるあたりが男の子っぽくてよい。それを微笑ましく見ている妻帯者義清の図がいい感じ。
  • 義清の「猫まで飢えるほどなんだからねぇ」という肩の力を抜いてさりげない口調の後の、義朝の「何を申す?」の渋い言い方。良い対比です。ずいぶん世の中を判ってる風の義清と、一途に熱く武士の行く末を考えてる義朝。
  • 「面白う生きたい」マジで言ってるっぽいのがいいですね。まゆげキリリ。モロ少年漫画の主人公顔だ。
  • あ!矢島さんだー♪
  • トミー♪前から出てたけど、クレジットに無かったらトミーだと気がつかなかったかも。
  • 伊藤忠清の藤本さん。なんだかまだ西郷さん入ってる気がする。何故なのか、気のせいか。藤本さんはぜひぜひ為朝で見たかったけど、為朝一体誰なんでしょうね。
  • 今回の上川さん、心なしか声が高い。若い演技。
  • 「何でもよーい!」には参ったね。阿部サダヲさんの正しい使い方。前回のやりとりのリフレインなのも心地よい。サダヲさんの今後の演技が今から楽しみでならない。
  • いよいよ海賊討伐か。ここに予算つぎ込みすぎたというが、先々がとっても心配。オーダーした船の出来栄えはお見事だけど、少々使いどころと加減を間違えてる気もしなくもない。描きたかったのは、海賊退治の清盛なのか、それとも保元平治の乱を経て頂点に立った清盛なのか。くれぐれも山場の保元平治の乱にしょぼいことになってませんように。期待しているだけに。
  • 新選組!」でも肝心の終盤の戦ではとっても残念なセットになってた。主役のスケの関係(という噂)で、ほぼセット撮りだったため、余計にしょぼさが際立った。鳥羽伏見の戦いなんて…(涙)
  • 東国へ出立する義朝。廃嫡された説は不採用でしたが、こういう展開、ゲームの主人公みたいでいいね〜。まあ、京都にいても基本プーだし先が見えないしという現状打破と、さらなるレベルアップを計って東国へ。東国での大暴れ、楽しみにしています。
  • 義朝、あごひものある烏帽子はいまいち似合いませんなぁ〜。でもあれが似合う人、いるのかな?いろいろ腰にぶら下がってて興味深かった。背があるからこそ、鹿の行縢が様になるのよね。また御屋形様を思い出すではないか。
  • 鎌田正清登場。今後、影のように義朝に付き従う大事な郎党。控えめながら礼儀正しくていい感じです。荷物持ちの供も3人もいて良かったとしみじみしちゃう(どんだけー)
  • 「行け!」が素敵。引き絞った落ち着いた声に倉本艦長を想起しました。玉木氏のこういう演技が一番好きです。

来週はいよいよ由良登場ですね。