JUNON&SODA

いやー、なんて渋カッコいいんだろう。特に最後の立ち姿!三つ揃いのスーツ着てこんなに決まる31歳!30過ぎたなら普通に三つ揃いくらい似合ってしかるべきとは思えど、なかなかどうして、似合う人は滅多にいないですよね。最初のページの目を閉じてドアップは、ほぼ実物大でしょうか。吸い込まれてしまいそうです。

  • SODA

まるで「JUNON」の続きのように、同じ服装・髪型の玉木さん。砂の器の衣装ってのが嬉しいです。ロケ現場の写真入りなのもありがたい。どの写真もとても引き締まった精悍な表情です。グラビアでは、最後の眼光鋭いアップ写真がお気に入り♪
インタビューではどっちの雑誌も砂の器についてたくさん語ってますね。SPドラマのインタビューは貴重なのでどっちもお買い上げ。砂の器については「SODA」の方がより詳しく語ってくれてますね。

ねたばれ注意


「いい人と出会うまでは闇市をふらふらしてたような男」…ですか。ならばその髪型も納得できるかも。先日の記事で吉村刑事を想像してみましたが、けっこう的外れでした。予想以上に闇を背負っていそうです。戦争の傷とは、「戦災で幼心に傷を負い…」なのか。
「どこかニヒルな影を背負った青年」「“眼光の鋭さ”“目の強さ”に意識」…!!! これはもう玉木宏の独壇場な分野そのものですね。ますます楽しみだ!重厚な台詞の数々をどのように聞かせてくれるかにも興味。
印象に残った言葉に、

  • 「いま真剣にやってることがこの先の仕事にどんどんつながっていくのが分かる」

玉木くん自身もその手ごたえを感じているんだろうな。

  • 「何か自分にしかできないと思えるものを作品の中に残していきたい」

すでにたくさん、玉木自身にしかできないものが作品の中に刻まれていると思う。そしてこれからはもっと。

  • 「『砂の器』は自分の中でも、すごく大きな作品になると思います」

嬉しいお言葉。背筋を正して視聴させてもらいます。
で、ベッドシーン来たー!と小躍り♪、と書くとまるで変態ですが〜。だってさ、10年以上の役者歴がありながら、ベッドシーンを数えるほどしかされてないというのは、自分、思ってなかったもの。
せっかくのセクシーなボディとその男臭さ、生かさないのはもったいないです。
30も超えたことですし、これからは普通にそういう場面が増えるのではないでしょうか。とはいうものの、いざとなったら、どぎまぎしちゃって平静に見れるか心配だったりするけど。洋子@中谷美紀さんの存在は、吉村にとっては刑事としてのプライドや意欲をかき立ててくれる間柄なんですね。大人の関係っぽくて素敵だ。