#8

師走ですね。さすがに慌しくなってまいりました。
さて、先週のギルティ8話。もたもたした流れが気になったものの、相変わらずのディープインパクトにあわあわさせられました。このドラマって、予想よりもずっと早く事が進むので、8話にしてこんなことになっちゃって、これから先、玉木@真島と菅野@芽衣子はどうなっちゃうのか心配です。この分ではひとときの安らぎすらなさそうな展開なのですが…。
ともあれ、絶望のどん底に落とされた真島の真っ暗な瞳が非常に印象的でありました。ヤクの売人をボコボコに殴る際の表情の無さ、「お前なんか人間じゃねぇ!」と溝口をボコる際の壮絶な形相が忘れられません。いいですね〜。本当に。怒髪天を衝くような形相。この圧倒的な迫力のある玉木宏。これが見たかった!もう一生ついていきますってば!
芽衣子とのシーンも、ペットサロンでの嘆きのシーンではヘンテコな姿勢が気になって気になって、いまいちのめり込めなかった。なんであんな馬飛びみたいな姿勢なんだろうか。せっかく玉木さんが良い演技してるというのに。
ラストの炎の前での抱擁。ムリクリなもっていき方でしたが、ますます刹那的になっていく二人の感情の発露って感じで、良かったですね。二人の身長差が素敵です。