#7

今回はギャグパートもシリアスパートも、今までで一番の出来だったのではないでしょうか!冒頭の「ゲイ」「バイ」ネタに、Oちゃんのソフトマッチョ、最高でした。ウサのビール吹きはお見事でしたね。綺麗に霧になってたもの。
「少し大人になったんだと思う」の芽衣には相変わらずムッとしつつ、急に言われてとまどう啓に溜飲を下げた。芽衣もおめでたいなぁ。普通あれだけ振り回して上から目線でわがまま言ってたら、心変わりされてもおかしくないよ。ちょっと言葉はきついが、貫地谷しほりさん自体には罪はありませんので悪しからず。
でもさー、その心変わりを自覚しきってないにしても、啓は結局OKしちゃうし、気になる人がいるくせに結婚云々を持ち出す芽衣にも納得いかんなぁ。でも現実的にはけっこうそういうのってよくあることだと思うけどね。100%納得できる結婚ってそうそうないと思うので。
ま、その芽衣と会った後、ワイン飲んでくだまいてるアイアイとのシーンの啓の話し方のあまりのギャップに萌える。
そして今回最大の神シーン。「黒ネコのタンゴ」アカペラバージョン!「ネコの目のように」の“ネ”のため方が最高だ。低音ボイスで、しっとりしんみり口ずさむ啓。切ない〜。挿入される欧次郎とアイアイのショットも効果的でした。「ララララララ、ラ、ラ」「ニャーオ」「お帰り」この絶妙すぎるテンポと表情が絶品。友情の良ささえも垣間見させてくれるこのシーン、暖かいやら切ないやら・・・。
「ウサなんて、世界で一番大嫌い」の時のウサの表情に萌え!ああ、なんか「こころ」の匠の表情を思い出した。実は「ラブシャーの愛の輪で」の時にも匠を思い出したんだよね。私が大好きな表情だ。けっこう外見が変わった印象をもたれてる玉木さんですが、こうしてみると変わってないんだなぁ〜と嬉しくなる。
アイアイとのちゅーは、ウサがきょとん顔だったので、それほどには萌えなかったものの(受身チューの真骨頂はやはり「殴者」暗雷と月音だな)、その後の色彩が綺麗で良かったな。プールの水の蒼・アンバーの照明・そしてピンクがかった月。うーん、ファンタジーだ。「アオーーーン!」だし・・(これは少々微妙)

その他の小ネタ

  • 菊リン「そう決め付けるのはよくありません」の「よくありません」の言い方にツボッた。
  • まさかまたヌードモデルが拝めるとは(笑)「スーパーモデルだ」はなんか変に可笑しかったですね。神戸コレの玉木さんもキラキラしてて素敵でした。髪型がかっこよかったよ。
  • 諭吉「鉄棒の練習です」も効いた。諭吉、がんばれー!
  • 本編予告よりもチャンネルロックの予告の方が良かったな。8話はいよいよクライマックス突入開始って感じですかね。多分キスする直前の、ウサの真剣な表情がたまらん。