このGWは家でのんべんだらりんと過ごしております。で、時間が出来たばかりに・・「のだめ」リピを解禁してしまったー!DVDまで我慢するはずだったのに、意思が弱い。でもさ、考えてみたら、DVDが来る5月25日って、「星ひとつの夜」放送だもんね。その前には番宣関係もあるらしい。こりゃー忙しい。万一、のだめの時みたいに当日フジジャックでもされた日には大変なことになります。しかも、DVDが来たらNG集(どのくらいの量かは知らないが、「ただ君」程度だったら泣くよ)や特典の感想もしたい。なので今のうちに少しづつ、ドラマ「のだめカンタービレ」再レビューできたらいいなぁ。
その前に、玉木くんの顔立ちについてかねがね思ってたことを1話を見て思い出したので少し。
1話、夕方の校内を歩く千秋、のだめの演奏に気づく前あたりのシーンを観て。短めの髪のおかげで、意外に男らしい顎の線が強調されてます。そう、玉木宏は細面で女顔のイメージを持たれがちですが、高い頬骨、細すぎず四角すぎずしっかりした顎、出っ張った眉弓骨、高くすっとした鼻梁など、実は結構男っぽい骨格の顔立ちをしています。
中性的と言われちゃうのは大きくてタレ目がちな目とか、バサバサに長い睫毛とか、ふんわりした「たらこ唇」とかのせいかな。肌が白くてすべすべなのもあるよね。あと、顔の骨格が男らしいとはいえ、全体的には卵型に見える。硬柔併せ持った顔立ちだなぁと思う。
「セクシーな男は内に女性的なモノを兼ね備えていることが多い(逆パターンも同様)」と、かの森瑤子も言っていた。玉木くんの場合、内ではなく外見だが、女性的な部分があるというのは悪いことじゃないです。男っぽさと女っぽさがほど良くブレンドされてるからこそ、繊細な色気が出たり、役柄ごとにガラリと雰囲気が違って見えたりするのかもしれないね。
今回の千秋真一役では、髪を真っ黒にし、襟足を短くしてトップとサイドをふんわりとさせたことで、大きな目が強調されて男前度UP、男っぽくなりすぎず、優等生的な気品を出すことに成功していますね。