第7話 晴信初陣!

晴信さんに慣れたつもりでいたのだけど、今回みたいに出番が増えると、やっぱり辛いものがあるわぁ。演技も上手いし滑舌もいいし、所作もすごく綺麗で申し分ないはずなのだが、どうにもこうにも感情移入できん。
ストーリーブックによると、晴信はまだ16〜!?だから無理な若作りのために違和感があるのかもしれない。そう期待して辛抱いたそう。

久々に平蔵@佐藤隆太登場です。勘助の傍に葛笠村の人間がいるとなんかほっとします。平蔵も勘助への怒りを静めたようだし、ラストで勘助にへっぴり腰ながらも馬にまたがって付いていくのがなんだか嬉しかった。摩利支天はそういえば平蔵が持ってたんだね。よかったよかった。ゆくゆくはまた勘助の元に戻るといいなぁ。

真田幸隆佐々木蔵之介、初登場。なかなかおいしい役どころのようですね。この大河も「功名が辻」同様、年齢層高いから、蔵之介さんが十分若手に見えます。

ただ、今回は勘助の活躍が少なかったのと、三条夫人の京言葉のせいか(汗)メリハリのない印象です。
でも来週はすっごい面白そうだわ。