第46回 土佐二十万石

ついに来たぜよ、土佐入国。長いようで実はあっという間だったかも、功名が辻。残り10話を切ったあたりから、後何話しかない・・とめっきり寂しくなってます。「新選組!」のようなラストにかけての怒涛の盛り上がりはないけれど、本当に楽しい大河だったよ。なんだかんだで一回も見逃さずにきたなぁ〜(遠い目)

さて、今回は康豊様の最大の見せ場です!!のはずが・・・

  • あらららら?なんだそのでっかいメガホンは!いつのまにお笑い担当に?
  • あぎゃーーーー!!!撃たれた!撃たれちゃったよ!怪我させたら活躍できないジャン!
  • あーーー!脱いだ脱いだ!!玉木宏、ここでもお色気担当か?

 ひょっとして脱がせるための怪我?まさかねー
 まぶしくて広い胸を直視できませんでした・・

  • でも結果的に直接交渉したのは新一郎とは。それでいいのか?やーすーとーよー!
  • あ、でも家康に褒められるのは康豊さま・・・。上手いことやったな、康豊!
  • 船に乗ってる玉木さんにとっても違和感。千秋のくせに。
  • 一豊と康豊のツーショットもけっこうありました。この兄弟の図も大好き。上川さんも顔小さいしね。小顔兄弟ですね。


ストーリーは、原作では今回を皮切りに、ダークサイドにいってしまう。今日も見ていて辛かった。主人公一豊の見たくない部分がどんどん出てくるわけで・・。ドラマでも逃げずにきちんと描いてるようです。ただ、来週の種崎浜の虐殺に関しては、やはり色をつけるようで・・・千代がラストで撃たれる??あーあ、こういう展開はいやだな。


追記::「玉木宏大河ドラマ
玉木宏功名が辻に出演決定した時はとっても嬉しかった。その功名が辻も安定して高視聴率で、ドラマ的にも大成功の部類だろう。そんな大河に、こうして主役の弟役として出れたというのはラッキーだし、演技的にも頑張っていたと思う。
でも、新選組!オダギリジョーのカッコよさと存在感を超えることはできなかったなぁ。何しろ役柄の魅力が段違いだ。三谷脚本のおかげもあり、オダギリ斉藤は本当に光ってた。それこそ今の玉木千秋くらいのはまり役だった。千秋も斉藤も、ビジュアル、性格、おいしい役どころ、と魅力てんこもりの役で、玉木くんもオダギリさんもしっかり期待に応えていた。
康豊役には、そこまでの魅力はない。実在の人物ではあるが、ドラマ性はない。大石さんはそれでもかなり膨らませてくれて、印象的な再登場シーンやガラシャにからめて登場回数を増やしてくれたけれど、やはり限度がある。
おまけに、斉藤は総髪ポニーテールと、たいそうチャーミングかつセクシーなヘアスタイルなのに対して、康豊は月代だ・・・おまけにでかい髭付。再登場の時のワイルドな落ち武者スタイルはとてもカッコよかったのにねー。

実は義経の時にも、佐藤兄弟か敦盛あたりで出てくれないかなーとか、思ってたw義経の時は小栗旬阿部寛と佐藤兄がめっちゃ素敵でした。

また見たいなー玉木くんの大河。今度は一年間出ずっぱりの役でお願いします。