lesson5

ううーーーーーん。なんか今回はダメ。演出が川村氏の回だったからか?
先週が良すぎたせいか、先週に続く大盛り上がりの回のハズなのに。消化不良だ。

  • まず、エリーゼの登場シーンがつまらなすぎ、しかも長い。
  • 秋のドイツ語を聞けるとは思わなかったのでここは良かった。玉木宏の声と滑舌にはドイツ語があっているのか、やたら上手かった。
  • 理事長とミルヒーのシーンがつまらない。秋吉久美子は得意な女優さんではないので余計に。
  • 先週はこれででもかっと入ってた原作の小ネタを、今週はスルーしまくり。
  • Sオケメンバーが和服で群れをなして入場してくるシーンはかっこいい。
  • だが、マングースのピアニカはなんかいまいち。テクニックがっていうんじゃなく、見せ方聞かせ方が悪いのだろう。
  • とにかくラプソの演奏シーンの見せ方に不満たっぷり!なんかしょぼく雑に感じた。残念。役者さんたちは頑張ってただけに気の毒。
  • だが、Aオケのラフマニノフは良かった。
  • 玉木千秋の燕尾服にクラクラ・・!これが見たかったんだ!でこ出しヘアも素敵だ!
  • エキストラさんやもぎぎさんのブログによれば、玉木くんはかなりラフマニノフをちゃんと弾いてた模様。うん、確かにそんな感じ。
  • なにより、玉木宏のもだえる表情に、こっちがもだえた!なんて顔するんだ。たのむからそんな切ない顔しないでくれ。泣きそうな顔しないでくれ。ああ!
  • いやだな もうすぐ終わりだ もっと聴いて 感じていたかった この人の演奏を・・・・ああ、涙。
  • 玉木くんの演奏と演技が素晴らしかっただけに・・・・腹が立ってならないのは、この演奏に惹き込まれ、衝撃を受ける峰・真澄、そして佐久間!の表情のシーンがはしょられてたこと。なんでだ!特に佐久間を写さずにどうする!せっかくミッチーが佐久間なのにー!!!ああ悔しい。
  • もっと腹立つのは、この千秋のピアノをのだめが最初から聴いてなかったこと。どういうこと?のだめが衝撃を受ける表情を映すのは演奏が終わってからにして欲しかった。なのに、ラフマの演奏を途中で切って真澄がのだめを呼びに行くシーンなんて入れちゃうし。あーあ。
  • でものだめの「ピアノ、弾かなきゃ・・」はすごく良かった。
  • 千秋の「てきとうにして、長生きしてください」も良かったわ。


でもまあ、「切なさと焦燥」は良かったわ。4話はこの一週間、何度もリピートしてしまった。今回も玉木千秋の演奏シーンは何度もみてしまうことでしょう。