「しずやしず」

義経」は神木君からタッキーに代わったあたりで早々にリタイアしてしまったのだ。でも、小栗君みたさにちょろちょろとは見てたし(彼はもう出ないのですか?)、鵯越や壇ノ浦あたりはしっかり押さえていた。佐藤兄弟の兄の死も涙しながら見た。一応(?)賀集くんの最期も見た。
で、一応佐藤弟の最期も見届けたいものだと、土曜日の放送を見た。うーん。。兄の方が良かったなぁ。兄は本当に格好よかった。声が凄く好きだった。
弟の死を偲ぶ間も無く、石原静の出番。赤ちゃんが取り上げられてしまった場面は、気の毒で気の毒でならなかった。石原さとみの静役はいまいちだと思っていたけど、さすがに今回は頑張っていたと思う。舞の時の歌も吹き替えのようだったし、ね。
が、なんだろう・・「義経」には来週も見なくては!という魅力が少なかったなー。壇ノ浦直前の一木さん演出の回は良かったけれど、肝心の「壇ノ浦」の回は、阿部ちゃんの熱演にも関わらず、しょぼい出来だったし。
今週の「安宅の関」・・・最初の頃は楽しみにしてたけど、そんなこんなで見なかった。どうだったんでしょう?弁慶がマツケンじゃなかったら・・って今頃言っても遅いか。気分は既に来年の「功名が辻」だし。