烏賊川市シリーズなう

ぼんやりしてたらあっという間にもう師走ですね!皆様お元気ですか?ブログの方もすっかりご無沙汰してしまいました。書きたいことは沢山あったのに(>_<;)
さて、玉木さんですが、この秋は、ありがたいお誘いをいただき、専修大学学園祭のトークショーに行かせていただきました。玉木さんを拝見するのは、去年の清泉女子大トークショー以来ですから、1年ぶりでしょうか。(あ、舞台があったね!忘れてた)相変わらずトークが上手い、学生さんとのカラミが絶妙、相変わらずスタイル良し、良い声!!オペラグラスを忘れてしまって、お顔はあまりはっきり見えませんでしたが、オーラ満載の存在感を堪能させていただきました。それから、TASAKIの写真展にも2回行かせていただきました。こんなことがないと銀座なんて行かないので、こういう機会を与えてくれて嬉しい。そんなこんなで、お会いできた方々と、たくさんお話できて楽しかったです♪ありがとうございましたm(_ _)m
あとは来年早々のドラマ二つが楽しみな今日この頃。まず、NHKの正月時代劇『桜ほうさら』。時代劇なのは嬉しいんだけど、市井のお話ではなく、剣豪さんで見たかったなー。でも前回は平安時代のワイルドで重々しくも猛々しい風格十分のもののふの棟梁でしたからね。今度は、久々に江戸時代の所作が楽しめるますね。ネットで読んだ限りでは、話も面白そうなので、今回は原作は未読ですが、このまままっさらな状態で視聴したいと思います。そろそろ読みたくて我慢できなくなってきてるけど〜。
だって、今は「烏賊川市シリーズ」にどっぷり浸かってますので、これを読み終えるまでは、他が読めない!
というわけで、玉木宏のドラマ『私の嫌いな探偵』に備えて、せっせとシリーズを読み始めています。ミステリってやっぱりいいですねー!コージーミステリ風な軽妙な作風ですが、2冊目あたりから、けっこう面白くなってきました。シリーズ物って、読み続けてるうちに愛着が沸いてきちゃうのよね。東川篤哉氏の作品は初めてですが、なかなかです。
で、探偵・鵜飼杜夫(うかいもりお)役が玉木さんねぇ。正直ぴんとこない。痩せた目立たない男で、なんにでも変装できそう(そんなに変装の機会は無いが)というだけあって、つかみどころのない人物です。口が軽く、飄々としたタイプなので、今回はワイルドさや風格を期待はできませんが、仕方ありませんね。玉木さんはコメディも上手いので、笑わせていただきたいと思います。
そして二宮朱美には、剛力彩芽さん。ついにきちゃった…(笑)うーん!でも、今の『クロコーチ』の剛力さんのキャラは悪くないので、苦手意識は薄れてます。でも、朱美のキャラにはどうかなぁ〜(>_<;)
とりあえず、早いとこ読み終えなくちゃ。今、4冊目!

密室の鍵貸します (光文社文庫)

密室の鍵貸します (光文社文庫)

デビュー作とのことで、まだ、どこか荒削りで若干読みにくい。でも、それぞれのキャラの登場編ということで、それぞれの背景を掴んでおくとその後も読みやすい。
密室に向かって撃て! (光文社文庫)

密室に向かって撃て! (光文社文庫)

さくらちゃん登場。ミステリ的には今ひとつだが、だいぶ読みやすくなってきた。
完全犯罪に猫は何匹必要か? (光文社文庫)

完全犯罪に猫は何匹必要か? (光文社文庫)

面白くなってきた!
交換殺人には向かない夜 (光文社文庫)

交換殺人には向かない夜 (光文社文庫)

今のところ一番面白かった。けっこう凝ってます。またまたインパクト大な新キャラ登場。