特報2&滋賀ロケ

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いやー、めちゃくちゃカッコイイ特報に仕上がってて、すごい気に入った!!なんかもうリピしまくり。特報1とはえらい違いじゃないですか。1の時は正直不安感がまだあった。静かでゆっくりしたシーンばかりだったし、台詞のチョイスとか、あおり文句とか、情緒に訴える姿勢がチラ見えしてね…。でも2はなんかスゴイです。勢いとスケール感がレベルアップしている。戦争始まっちゃったらもう後戻りできないという焦燥、責任、決意、覚悟…それらを出演者全てが背負ってる雰囲気がひしひしと伝わってきますね。男しか映らないってのも良かったねー。玉木宏@真藤利一の台詞も良かった。
「もう、走り続けるしかないと思います」
「どこまで走るんだい」
大東亜共栄圏です」
戦艦も空母も臨場感あってカッコイイー。CG班頑張ってるじゃないですか!海戦の描写もそれなりにやってくれそうですねー。
後半、特に阿部寛山口多聞のあたりからのスピード感あふれる展開と音楽の盛り上がりが好きー!特に、戦闘機に向かって国民が一生懸命何かを振ってるコマと、五十嵐隼士@牧野幸一のコマが好き。刺し違えても…のあたりの泣き顔の人は誰?椎名さん?

ムービーネット
ここの特に5枚目の写真の真藤がいいですね〜。渋いです。真藤は眉毛が立派目。



さて、大河『平清盛』は、滋賀ロケが始まって、われらが義朝様出陣だったようです。滋賀にお住まいの方はニュースでご覧になったようですね。羨ましい〜!


お陰さまで、ちょっとだけ画像見させていただきました。記念すべき、義朝初お目見えに手が震えてしまいました。見る前に思わず深呼吸してしまいました。馬で盗賊退治に赴く義朝一行のシーンだったのですね。うわー、そんなシーンがあるなんてー!それってさぁ、関東という舞台設定なのかなぁ。京都に来てからはやらなそうだしさぁ。な・ぞ。でもねー、ほとんど思い描いていた通りの扮装でしたね。蓑までは読めなかったけれども。複雑怪奇な清盛の扮装に対して、シンプルで黒っぽい着物というのも対照的でいいです。ヘンな萎烏帽子も似合ってるー。後れ毛がまた自然かつワイルドで男くさい。メイクも龍馬伝の龍馬の若い頃みたい。龍馬はあそこまで焼けてはいないけど。柘植さん流って今までの時代劇とは一線を画していて、眉は薄めのナチュラルにして(徳川慶喜さまは薄いを通り越してたケド)、メイクも最小限で、すごく新鮮ですよね。若武者義朝もすごく似合ってる。本当に若く見える。また少し痩せたので、少年ぽさまでちゃんと出てる。少年時代はほっそりしていて欲しかったので、嬉しい。これからどんどん貫禄つけていって…ワークワクするなぁ。弓をしょってましたから、早速弓を射るシーンも拝めるのかしらー。
それにしても、初お披露目がロケ地のTVニュースというのには驚きました。確か『功名が辻』では康豊は大河ドラマのムック、『篤姫』では龍馬はTV情報誌だったっけ?早く全国区でお披露目して欲しいですね。