テンション↓

最近、行事続きのためか、出かけてる時はたくさん人に会って楽しいのですが、帰ってくるとどっと疲れが出てなかなか回復しません。年だなぁ〜。そんなこんなで家に居るとどうしてもテンションが下がっていくのよねー。玉木氏のイベントに参加しなかったことも寂しさ倍増の原因かな。もともとそんなにイベントには行かないくせに、参加しなかったイベントの後って、毎回こんな風にさびしーくなるのですよ。もともと作品の中の玉木氏を見れるのが一番嬉しく、歌や生玉木にはそれほど執着してこなかったくせに、それでも寂しい。わがままなファン心理ですよね。情報も追いきれてないし、ライナーノーツ?何それ?みたいな(涙)
そんなこんなで、ブログをやってる意味も見失いがち。ま、これは日常茶飯事なんだけど。こんだけ長くひとつのブログやってると、初期の頃の書き方はもうなかなか出来ない。別に構えてるわけではないのだけど、考えすぎてるわけでもないのだけど、不思議です。いつ終了してもおかしくない状態だという自覚があります。ただ今は来年の大河だけがひたすら楽しみで、それが唯一のモチベーションかもしれない。ただただ、継続することに意義があるのかな、とも思うので、どんだけ需要があるのかは判りませんが、お休みすることはあっても、閉めるのは最後の手段にしたいな、とは思ってます。

柘植伊佐夫氏の『龍馬デザイン。』は、ようやく前半を越えたあたり。中身が濃いせいか、思いの他、読むのに時間がかかる。柘植氏のセンシティブで率直な文章はかなり哲学的です。書き留めておきたい言葉がたくさん登場します。日記形式のため、氏のテンションが低い時期を読んでると、引きずられてこっちまで下がってくる。考え込んでしまう。いやはや、大河の制作って、こんなに大変なのね。一年半もの長丁場を、まさに命をけずりながら走り続けるものなのですね。この本読んでると、『龍馬伝』に対する見方が変わります。録画とっとけば良かったな。でも、先日、児玉清さんの追悼として再放送された「遥かなるヌーヨーカ」を録画保存できたのは良かった。自分でも一番好きな回だったし。