昔の玉ちゃん

うちの台所は対面式なので、ご飯作りながらよくテレビを見ているんだけど、今日は久々に、2003〜4年頃に録った玉木宏のＷＳ出演などを見てました。若いけど、全然変わってないな〜。雨鱒の時の密着取材で、磯村監督が玉木くんのことを、「個性である伸びやかさとかしなやかさを生かせたら」とおっしゃってましたが、玉木くんの良さってまさしくそこですよね。それは今でも変わらない。外見のしなやかさもそうだが、内面的にも底知れない伸びしろを持っている感じがしてました。当時は屈託の無い、ゆったりした話し方が多かったので、余計にそんな伸びていく何かを感じさせたのかもしれないな。
あれから８年弱。玉木くんは、期待した通りの、いや、期待以上の理想的な歳のとり方をしている気がします。最近では、『ＦＲＥＥ』での、飾らない、作りこまない玉木にぞっこん。もともと綺麗で甘い男よりは、野生的でごっついタイプの男が好みなので、ＰＶで垣間見える歳相応の男臭さ、無造作な素の表情、無精ひげ、キメキメでない髪型にキュン。ザラザラした画面もワイルド性を高めている感じ。くしゃっとした笑顔ももちろん大好きなんですが、ときたま見えるおっさん臭い表情や角度がすごく好きで好きで。最近、玉木の鑑賞ポイントが変わってきたのかな〜自分。31歳なりの渋み、ゴツさ、味わい。そのへんを発見するのが嬉しくて仕方がない。今までは『踊ろうよ』のＰＶが好きでした。だってタケオなんだもん。同じくらい今度のＰＶがお気に入りです。

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