玉木祭第1弾 好きな役ベスト3結果発表

お待たせしました。先日行われた玉木宏の好きな役ベスト3の投票結果です。1位3ポイント、2位2ポイント、3位1ポイントで計算しました。
1.(36)千秋真一
2.(18)奥寺恭平
3.(11)タニ
4.(8)織田信長、小川孝信
6.(6)タケオ
7.(5)オサム
8.(4)佐藤
9.(2)暗雷、落合信一郎
11.(1)堀田匠、久保聡史


前回の結果はこちら。結局ベスト3は不動でしたね!新しいキャラもずいぶん増えたというのに、結構意外です。でも小川先生やタケオや落合もしっかり評価されてて嬉しいです。以下、あまりに読み応えがありましたので、皆さんのコメント抜粋させていただきます。※BBSにて公開されているとはいえ、勝手に編集させていただきましたので、もし差しさわりがありましたらご連絡ください。
1位『千秋真一』・・・「日本の男優が最も苦手とする高貴で堂々とした立ち居振る舞い、ピアノ演奏演技、梅田式ブラ1、ハイドンの指揮は永久保存モノ。」「SPでは大人の男の色気がプラスされましたね。「星ひとつ」でじっくり稽古できたからか「受け」の芝居がうまくなっていたような気がします。」「指の美しさ、堪能いたしました。」「なんだかんだ言っても、一番リピってるから。」「カリスマ性ある美しさ!」「これほどの千秋のハマリ役は他にいないと思うし黒髪素敵でした!」「SPでは痩せて研ぎ澄まされた感が出て、よりセクシーに仕上がってた。のだめとの息の合ったラブシーンの数々に心臓バクバク」「この方に出会えなければ玉木くんにまだ会ってないかも。」「原作にシンクロし、超えたと思わせた瞬間は、ラフマのピアニストぶり。全編を通し、生身の人間が役の輪郭を突き抜けて覚醒し、飛躍する過程を見せつけた。更に、努力の賜物の指揮演技による魅了。ドラマ自体がオーケストラであり、彼自身が作品を導いた指揮者と言っても過言でない。」
2位『奥寺恭平』・・・「奥寺を超えるキャラは出て欲しくないかも…」「クライマーらしからぬ指の美しさ。お顔のアップ率も高く、NHKありがとう。」「悲しいほど真っ直ぐにしか生きられない苦悩」
3位『タニ』・・・「ギターを弾く姿に一目惚れでした。」「ストレートな格好良さを前面に出し切った点では、千秋を上回る男前ぶり。クールなギタリストの風情、卓越した技量の説得力、ストイックな情熱、優しい労り。サングラス越しにも細かい、表情演技による感情伝達。若さと病の進行による焦りが綯い交ぜになっての、青い色気が素敵。」
4位『織田信長』・・・「殺陣の未熟さを差し引いても、ほかの要素のレベルの高さは打ち消せない。時代劇にたいして興味がないくせに(失礼!)、天才独裁者の癇癪、威圧感、気品、懐の深さを楽勝で表現できるとは!借り物でない台詞回しにも並々ならぬ才能を感じた。」「品のある狂気を観た!三十を過ぎてからもう一度じっくり演って欲しい。そんな気持ちもこめて。」「玉木氏の潜在能力に本当に驚かされた。お茶のお手前の場面は忘れられない。」
  『小川孝信』・・・「まだ余韻冷めやまぬ役です。ただのヘタレではないところ。コロコロと変わる表情がよかった。」「だんだん堂に入っていくヘタレ振りが新鮮でした。」「東京で藤原くんと再会した時、職員会議うんぬんの後の小川先生の笑顔は、玉木くんの映画&ドラマ史上、最高の笑顔だと思いました。笑顔以外の、切ない表情がまた素晴らしかったと思います。」「フツーに生活している人(玉木宏)に出会えた安心感。」「最終回の微笑みにやられて。」
6位『タケオ』・・・「タニと迷った。やっぱ私はワイルド/アウトロー系に弱い!」「登場した瞬間から心臓鷲掴み。前から見たかったハードな表情、身のこなしを堪能できた。この方向をふやしてほしい。ガテンとインテリの演じ分けがじつに鮮やか。」「完全に好み!あの荒々しさに完敗。この路線をもっと見たい。」「日焼けした荒々しい外見と垣間見せるやさしさ」
7位『オサム』・・・「オサムは素の玉木さんに近い気がします。自然体な感じがまた素敵でした。」「この時の玉木氏の持つシビアとリラックスの融合感が何ともいえない。」「オープニングの睫毛も、寝起きのパンツ姿も、鬱屈したとこも、やるせないとこも、丸ごと好きです。」
8位『佐藤』・・・「とにかくこのキャラはすごく好きです。明るくて一生懸命がんばる姿ほんとよかったです。」
9位『暗雷』・・・「鹿男を観て、現世の者から少し離れた役の玉木氏に嵌ってるかもしれない私。」「研ぎ澄まされた彼の美が、ここで一つの完成を見る。冬の燐火の如き佇まいに漂う、男の色香。鞘に秘めた策謀の白刃は、抜き身以上の凄み。何より、役者・玉木の底力に唸らされた最優秀演技賞を、“何だ、その目は!”で愛次郎を見つめたまなざしに捧げたい。絶品。」
  『落合信一郎』・・・「カロリーメイトもぐもぐの落合、やっぱりカワイイ!睫毛バサバサ&手のアップにニット帽。よしよし、頑張ったねってしてあげたいです。」「絶対埋もれて欲しくない役として選びました。憎めないキャラと、なんと言っても神番組作ってくれたきっかけだから。」
11位『堀田匠』・・・「芝居はまだまだだけれど真摯な姿にやられます。2003年時の玉木はほんとに柔らかそうでピンク色で…(意味不明)。知的エレガンス系もいいけど奥寺や匠クンを見ているとこの人はガテン系がなぜかピタッとはまる(タケオは未見)」