leeson2感想(再び)

千秋様、1話より出番少ないんだよね。2話は峰と真澄の回だからなぁ。濡れ髪の瑛太峰かっこよかった。思えばこのドラマ見るまでは、瑛太も小出くんもどっちかというと苦手な俳優さんだったの。けど、このドラマですっかりお気に入り俳優さんの仲間入り♪小出くんはまだちょっと、真澄ちゃん限定・・かな。でも小出くんのクリクリした目が真澄ちゃんを愛らしいキャラにしていてナイスキャスティングですよね。普段はクールで理性的なイメージな小出くんだが、いったん真澄に変装すると、とたんにテンション高くクネクネキャラになるのがすごいよなぁ。役者魂が垣間見えて好感度ぐーんとUP。(めざましTVの密着取材より)
1話からの流れで、「こんなうまい話が・・・!・・あるわけなかった・・」の千秋の言い方が忘れられない。のだめという凄いヤツを発見したとはいえ、いまだに絶望の中にいる千秋。だが、千秋はプライドは高いけど、意固地じゃないのがいいんだよね。かのシュトレーゼマンが、実はエロじじいミルヒーだってことがわかっても、それでも教わりたい。向上心が意地を上回っているところが、見ていて気持ちが良い。
「転科しちゃダメー!」と飛び込んでくるのだめを華麗にかわす玉木がまるでなんとかレンジャーみたいで可笑しい。
「へたくそ!不愉快だ。帰る!」って、これ、現実ではなかなか使わない、特殊なセリフですよねぇ。でも千秋には似合ってるのが凄い。
のだめの部屋で千秋を落とす相談をしている最中に千秋が入ってきて「おい!何やってんだ、おまえら!」のくだりは原作の方がよかった。いきなり声かけられて三人がビックリする加減がちょっと足りなかった気がする。
バイオリンを弾く玉木千秋は美しかったですねぇ。典雅な雰囲気むんむん。結局バイオリンを弾くシーンはあれだけだった。もう少し見たかったけど、仕方ないかな。「いわゆるオ○ニープレイってゆうんだよ」をもし玉木千秋の声で聞いたら、私達どうなってたかしらねー??
大河内君出番多し。大河内君の遠藤雄弥くんもよかったな。かっこよくないうざったさ全開の大河内を遠藤くんが演じたことによって、可愛げのあるキャラに大昇格。遠藤君も素はかっこいいのだろうに、適度にかっこよさを封印して、ヘタレキャラに徹してくれたのがえらい。玉木千秋といると大千秋小千秋みたいで、兄弟みたいだった。
いもむしのだめを軽々と受け渡しする玉木千秋と峰瑛太。かっこいいコンビだねー。カラフルな毛布を使ってとことん漫画チックな画面作りしたのが効いてる。王子様のキスを・・で「ちゅっちゅっちゅっ」ってするのだめがめっちゃ可愛い。
峰と千秋の「春」演奏シーン。この時の玉木千秋は男っぽい表情が勝っていて、まだ試行錯誤中って気がする。それでも男前二人の共演は大変目の保養でございました^^。
「やっぱり音楽って素晴らしいわね」のセリフ。こういうセリフをきちんと入れてくるこのドラマが好きだー。どんなにおバカ満載でも、基本は「音楽」という、このメリハリがいいんです。
おんぶシーンはこの回の一番好きなシーン。峰と真澄が仲間に加わった瞬間って感じで。オレサマのくせに実は優しく苦労性な千秋という図ですね。
のだめにミルヒーのところに無理やり連れてかれ、着崩れた千秋がシャツのすそを直すシーンにときめいた。ミルヒーがキスをせまる、そのタコ顔には大爆笑したなぁ。
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