第９話

ぎゃぼー！うっかり最初の５分見逃しちゃったけど、海やってないよね？あー良かった。（って全然良くない！）
さて、今夜もなかなか面白かったですよ！やっとアニメの良さが少し出てきたというか、話の展開にわくわくするようになってきた。今日はドラマでは省略されたエピだから安心して新鮮な気持ちで見れたというのも大きいかも。
ニナ・ルッツ音楽祭は１話でお終いというのには驚いたが、テンポが良くて、描くところはしっかり描いてくれてよかったと思う。峰やのだめの焦燥とか、千秋が初指揮、そしてついに河野けえ子に発掘される！とか、後のＲ☆Ｓオケメンバーにある面々の登場もあったし。クロキンもいたね！菊池くんも井上さんもサゴジョウも、そして清良も初登場。やっぱりニナ・ルッツ音楽祭はストーリーが大きく動き出す転機になる重要エピソードだったのね、と実感しました。
悔しいことに（？！）思わず吹き出すシーンもいくつか。のだめの不遜な態度や、二日酔いミルヒー、これいらなーい（ピッ！）攻撃に、ほたる化峰とかね！
千秋の顔が今までと違うが、あきらかにカッコ良いショットが出てくるようになった。よしよし、この調子で行ってくれ！来週はいよいよ文化祭だ。ラフマニノフの楽譜を手にする千秋にドキドキしてしまった。でも千秋のラフマは再来週かな？
今回はドラマはノータッチだっただけに、全編が「このシーンを玉木千秋で見たかった」状態でした。ミルヒーが寝た後で、月明かりに照らされながらドヴォルザークの５番の譜読みをするシーンとかさ〜。初指揮千秋を見て河野けえ子が顔赤らめてドキドキしてるあたりはドラマよりもストレートで大げさ（原作どおりとも言える）なので、もっと玉木千秋にドキドキするけえ子さんが見たかった気も。
今回は峰の台詞にぐっときました。「千秋はスゴイ奴だけど、いつもそれなりの努力はやってたんだ！」という心の声・・・千秋〜！

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