最終回その3&エキレポ2

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R☆Sオーケストラ」メンバーの演奏が最高潮に達した22:03には、最高値の24.1%を記録。

あの感動の演奏と玉木千秋の指揮をこれだけの人が見ていたことに感動。


さて、最終回話、なにげに一番感動したシーンを・・。
R☆Sオケのリハをのだめが見学しようとしたら千秋につまみ出され、その時の千秋のセリフ。
「 のだめ、がんばれよ!
 パリで待ってるから 」

ジーーーーーン(泣)
この時の玉木千秋の表情とセリフの抑揚が素晴らしい。晴れがましいやら、愛情こもってるやら、でも俺様だし!
これって原作にはたしかなかったはず?でも最高のオリジナルでした。これだけ原作風味を失わずに見事編集し、なおかつ効果的ににオリジナルを入れてきた脚本家の衛藤凛さん、GJです。お疲れ様でした。



追記:サントリーホールエキレポその2
玉木宏さんはとにかく最初から千秋モードで、あまり笑わず会場の方も見ずと、撮影に没頭してました。
でも、最初にR☆Sオケで生演奏を始める直前に「行くぞ!」とオケメンバーに向かって一言。あれは玉木さんの声だったと思います。後にも先にも玉木氏の声を聞けたのはその時だけでした。やっぱり良い声だわ〜

終始集中力を失わず、全く同じ演技と指揮を見せていた玉木さんでしたが、午前の部の中盤頃一度だけ、疲れからか集中が途切れてたかも。千秋入場してキヨラと握手する場面でテンポがいつもと違うと思っていたら、その後指揮台の手すりに手を置いて挨拶する場面で、手が指揮台と違う位置にいってしまい、手が宙を舞ってしまってました。玉木さんは動じず、二度目に手すりをしっかり掴んで挨拶成功。そしてその後更に何テイクも撮りましたが、玉木さんは何事もなかったかのように、一糸乱れぬ演技をし続けていました。あれには恐れ入った。やっぱりプロって凄い。
あそこまでの号泣はアップ撮りの時だけかもしれないけど、確かに玉木氏は毎テイク泣いていた。終わる度にタオルで汗と涙と鼻水を拭いてました。いやほんと、玉木さん偉い!
演奏最後の一連の動きを見てるだけで採最終回は感動物になると確信していましたが、想像の上を行く壮絶な千秋の泣きと、ラプソが重なってカーテンコール的なフィナーレを演出、という、粋な終わり方にはただただ脱帽でした。シンプルで洒脱感あふれる素敵な最終回をありがとう!続編はありえないとしてもSPくらいは見たいけど、玉木氏と上野さん次第なのでは・・?とさえ思ってしまう渾身の最終回。あれで燃え尽きてしまっても十分おかしくないくらいの過酷さ&充足感なのでは・・?

もうね、5時間玉木氏だけを見続けていたので、正直他の役者さんの演奏や演技はあまり記憶にない。もったいない〜wてか、オペラグラス持って行かなかったので、自力の眼力で見れるギリギリの場所に座れたのはラッキーとしか言いようがない・・東京文化会館のようにレンタルオペラグラスがあればよかったのになぁ。いつもはあるのかな?