官僚たちの夏&ブザー・ビート

官僚たちの夏」官僚の苦労をドラマで見れるのは珍しいのでけっこう楽しんで見てましたが、最終回の救いのない終わり方にちょい鬱。ハッピーエンドというのもあり得ないのでしょうが、なかなか考えさせられる終わり方でした。高橋カッツミーさんにはまた泣かされたよう。カッツミーさんの役どころって最近こういうの多すぎじゃありませんか?フルスイングといい、刑事一代といい、官僚といい…熱演お疲れ様でした。
ブザー・ビート」月9らしいドラマで面白かったけど、最終回はこれまたベタでしたなー。不満が2つ。璃子北川景子)には最初から試合を見ていて欲しかったよ。リハを抜け出してってのは勘弁!最後だけ見て分かった気になって欲しくないっすよ。もうひとつは、試合の最後。ブザービートで決まるんだろうというのは分かってただけに、その描き方に不満。ボールがゴールに入る時にブザーではなく、手から離れた瞬間にブザーあってこそ、ブザービートの真骨頂なのにー。その前が代々木から上矢へのパス!そしてバスケットカウントワンスローというスラムダンクばりのかっこいい展開だっただけに、もったいない!惜しい!…でも、山Pたちは全編通してバスケ頑張ってたのが伝わってきてたのが良かったな。