Lesson6感想(再び)

ドラマに特大ピンナップ付きの「クラシックライフ」登場。これをきちんと載せてくれた「のだめカンタービレミュージックガイドブック」は、今となってはすごい有難い特集本でした。結局公式フォトブックも出ずじまいだったしね(DVDには少しつくようですが・・)。ガイドブックではLesson5の分しか載ってないので、できればvol.2も出して欲しかった。最終回やブラ1の指揮場面を載せて欲しかった。

佐久間さんの及川ミッチーは最高のキャスティングでしたね。あんなに自己陶酔しても全く品を失わないのは彼しかいません。「なぜ君は漕ぎ出さんとしない!」での手漕ぎポーズは何度見ても笑ってしまう。まぶしすぎて佐久間さんの顔が白く飛んでしまってるのも可笑しい。そして白目チビ千秋に続き、おんなじ顔をする白目&タコくち千秋にも爆笑。裏軒でのこの一連の収録、きっと楽しかったろうなぁ。
彩子が千秋の部屋の前に岡持ち持って待ち構えるポーズはGJ!「わざわざごくろうさま」の言い方がとっても上から目線でゾクッとします。もうすっかり千秋の俺様演技が安定期に入ってます。
ホタルのだめ登場。樹里ちゃんすごかった!よくやってくれた!あのか細い口調がたまらん。そんなのだめを見かねた千秋。米とぎも、「食え!」とスプーン持つ手も左手なのがいい。カメラアングルの邪魔にもならないし、両利き(?)なのは便利ですね。
のだめと千秋ラフマ連弾。「いつでもどーぞ」もかっこいい。連弾は凄かったし色っぽかった。終始千秋の目が流し目線なのがステキ。最初鋭く、だんだん満足げな表情になるのがいい。
今回は大学4年生の面々の今後の進路話も出て、一抹の寂しさを感じる。峰の焦りもなんだか切ない。
回転寿司。BGMが白鳥の湖なのに吹き出しました。上手い!本来好きじゃないウニをたらふく食べてしまった玉木。大変でしたね。「普通三千円しか〜」のイントネーションが違うのは、ひょっとして名古屋弁?2人で夜の商店街を歩くシーンの玉木千秋の黒ずくめファッションが大好き。玉木、黒髪だから余計に黒が似合うようになった。
キヨラからの提案に即答千秋。交渉成立で立ち上がって握手する、その身長差に萌え〜。
解散飲み会。彩子のセリフにあるべき「大きな手。あの男はこういうのに弱いのよね」の「大きな手」がなかったのは不満。
祭りの後の寂しさ。三々五々にメンバーが散っていくシーンは何度見ても胸が痛くなる。ありきたりかもしれないけど、十字路のシチュエーションが秀逸。大学時代というものは本当に楽しい。それだけに別れは辛いのよね。でもいつまでも寂しさに浸ってはいられず、「そして次のステージへ」なのがまたしびれる。
初感想はこちら
ラフマを弾く玉木千秋ファンにとっては究極のお宝本↓

ドラマ 「のだめカンタービレ」 ミュージックガイドブック 2006年 12月号 [雑誌]

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