エースをねらえ!

ああ、まずサントラの懐かしさに感動。どの曲もオリジナリティにあふれてて良かったのよね〜
ああ、宗方コーチ!しょっぱなからすでにウルウルしてもうた。ってか、回想でもなんでも宗方が出てくるだけでウルウル。本編最終回の宗方@内野聖陽の壮絶な演技が脳内に鮮やかに蘇る・・。
最初、知らない人がまぎれてる、と思ったら、なんと尾崎@石垣佑磨だった。なんだ?あの髪型は。本編の時もたいがいカッパみたいだったが、今日の髪型よりはマシだったぞ。ってか、この人はやっぱりロン毛じゃないとダメなのかも。ちなみに石垣佑磨自体は好きなタレントです。ただやっぱり尾崎には合わなかったよね。今回のSPではますますオリジナルキャラへの道まっしぐらだったもん。またバナナ食べちゃうし。
それでもラスト近くで、お蝶夫人と尾崎が遠くから見詰め合って、頷き合うシーンではジーンときてしまう。とにかく、普通に見てたらつっこむシーンだらけだったのにも関わらず、最初から最後までウルウル。これは単に「エースをねらえ!」という名作の歴史のなせる技なのかもしれない。ドラマでは描ききれない各キャラの心の機微とかを、原作既読の視聴者が、自然と脳内で補いつつ見て、そして感動しちゃうんじゃないかと。そういう人多かったんじゃないかな〜。本編最終回のような、号泣させる名場面はなかったけれど、ちゃーんと「エースをねらえ!」だったと思います。
藤堂さん、前よりもかっこよくなってた気がしたナ。ちょっとV6岡田ちっく。