夕べは見られなかった体操団体戦。今からBSで観ます。昨日の実況はとても感動的だったらしいので、午後1時からのNHK総合の放送よりもこのBSでのNHK総合の再放送の方が面白いらしい。

観戦終了。
すごかった!良かった良かった!つくづく生で見たかったわ。結果が判ってるから余裕で見れたけど、これライブで観たら胃が痛くなるほどの緊張感を味わえたでしょうね。もー時差ってイヤ!
しかし、7位から始まって最後の種目で逆転金メダルって、かっこよすぎ!劇的だったんだねー。
28年ぶりの金メダル、感無量ですね。なんとなく当時を覚えている(鮮明に覚えているのはやはりロサンゼルスかな?)だけに、日本は体操が強い、と刷り込まれて育ってきたわけで、最近の五輪での成績は寂しいものがあったけど、ジュニアの頃から長期的ビジョンで育て上げてきたんですね。知らなかった〜。それが花開いたんですね。演技の完成度もさることながら、最終演技者というプレッシャーに負けない強い精神力を日本選手が持ちあわせていたことが驚き。そして感動。
最後の鉄棒の演技を行った米田功鹿島丈博冨田洋之にはしびれました。特に富田。涼しい目かどーかは知らんが、目元だけは伊藤英明に似てないこともない。究極のポーカーフェイスぶりがいかしてました。しかし、最後の鉄棒で落下しちゃったルーマニアの選手は可哀相だったね。また、日本の鉄棒の演技に対して苦笑いしながら拍手を送っていたアメリカ選手達が印象的でした。